QuizGenerator5.2.0リリース

株式会社龍野情報システムは、2017年9月28日、QuizGenerator5.2.0をリリースしました。本バージョンでの変更点は以下の通りです。

パスの追加
・択一問題、択一(クイック)において”パス”という選択肢が追加されました。オプション値『#pass:true』を入力することで使用できます。
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穴埋め問題10番目以降の穴の不具合を修正
・穴埋め問題において、9番目までしか穴が表示されなかった問題を修正しました。10番目以降99番目まで表示されるようになりました。

解説への画像挿入の不具合を修正
・択一問題、択一(クイック)の解説にしか画像が挿入できなかったのを修正しました。

設問ごとの配点設定機能を追加
・設問ごとに配点を設定出来るようになりました。オプション値『#score_weighting:true』を入力し、問題種別の後ろに『:配点』と入力することで設定できます。
・配点を設定するために択一問題に問題種別として『sa:』が追加されました。
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一問ごとの時間制限設定機能を追加
・一問ごとに時間制限を設定できるようになりました。オプション値『#time_limit_mode:question』を設定することでオプション値『#time_limit:秒数』が設問ごとの時間制限となります。
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空白を無視する
・オプション値『#ignore_whitespace:true』を設定することで記述問題における空白(スペース)を無視する設定になります。
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lightboxの変更
・lightboxをphotoswipeに変更しました。これによりiPhoneなどでタップして拡大表示された画像をピンチアウトでさらに拡大表示できるようになりました。

問題形式の追加
・新しい問題形式としてプルダウンが追加されました。問題種別識別子『pulldown:』を入力し、問題文内にプルダウンでの選択肢を挿入する部分を{1}のように入力します。解答には正解::不正解::誤答のように入力します。

マスターモードの強化
・マスターモードの完全攻略時における問題の除外に回数を設定できるようになりました。オプション値『#master_count:数字』のように入力することで数字の回数分正解することで完全攻略モードの一覧から除外されます。
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設問ごとの正誤回数の表示
・マスターモードの強化に伴い、正答回数と誤答回数が表示がされるようになりました。オプション値『#show_seigo_count:false』を入力することで、この機能を無効にできます。
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部分点機能
・オプション値『#partial_score:true』を入力することで、穴埋め、複数記述、組み合わせ、プルダウンの問題で、部分点を計算するようになりました。一問ごとの配点を選択肢の数で割るようになっています。
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変換の効率化
・変換後のzipファイルのサイズが小さくなりました。また、問題プレイヤーの表示速度が向上しました。

 

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